トーテツプラスの雨水活用ソリューション
■ レインボックス/ガーデンオアシス
■ 安全性・継続利用への取り組み
1.はじめに
近年、集中豪雨や地震などの自然災害が頻発する中、雨水を一時的に貯留する
「治水」と、日常的に活用する「利水」の重要性が高まっています。
その一方で、雨水タンクの設置にあたり、耐震対応について、お客様からご質問をいただく機会が増えています。
トーテツプラスでは、雨水を安全に、安心して使い続けられることを前提に、製品開発と検討を進めています。
2.耐震への考え方
雨水タンクには、建築物のような公的な耐震基準は定められていません。
そのためトーテツプラスでは、用途や設置条件を踏まえた独自の社内基準を設け、タンク本体だけでなく、
架台やアンカーを含めた全体構造としての安定性を重視した検討を行っています。

3.耐震計算の考え方
トーテツプラスでは、
雨水タンクを地上に設置される構造物として捉え、地震時に想定される挙動について
原理・原則に基づく計算による確認を行っています。
計算にあたっては、実使用を想定した条件を基本としつつ、安全側となる前提条件を設定しています。
■耐震計算の概要
以下の基準に基づき耐震評価を行っています。
▶ 転倒モーメント ≤ 復元モーメント
水平地震力 Fh = Kh × W
鉛直地震力Fv = Kv × W
他、(距離、スパン、ボルト数)


4.製品の位置づけ



※1※2 : それぞれ指定のタンク固定金具が別途必要です。
5.外部試験を通じた安全性の確認
→計算だけで終わらせない
設計上の検討に加え、
第三者機関による外部試験を実施し、実際の部材を用いて安全性の確認を行っています。
これらは、単に基準を満たすことを目的としたものではなく、
雨水を「貯める」「使う」という日常の中で、長く安心してお使いいただくための取り組みです。
トーテツプラスでは、
治水と利水の両立を見据え、製品全体の安全性と信頼性を大切にしたものづくりを続けています。



